2015
「 2015年 脳卒中合宿セミナー」のご案内
今年の脳卒中合宿セミナーのテーマは「現場力のさらなるステップアップを目指して —病態と解剖の理解と再確認—」です。
目の前の脳卒中の患者さんに変化が起こったが、何が起こっているのか、どうしたらよいのかが分からない。そんな時に感じるのは無力感以外のなにものでもありません。医師、看護師を含めてあらゆる医療従事者が、まだ経験の浅い時期に一度はこんな悔しい思いをしたことがあるはずです。
全く情報もないモンスターを相手に、不安な気持ちで、しかも素手で立ち向かうのはあまりにも愚かです。脳卒中はかなり手強いモンスターですよ。やはり基本は、相手の病態と解剖の理解ではないでしょうか。もちろん、相手は疾患としての脳卒中だけではありません。関連疾患としての嚥下障害や深部静脈血栓症の「病態」や「解剖」、そして医療システムや介護制度の「解剖」までもしっかり理解しておくことが重要です。
今年のセミナーの開催日は、6月20日(土曜日)〜21日(日曜日)です。蒸し暑い時期ですが、さらに熱くディスカッションを行い、一体感と達成感を一緒に味わいましょう。
北陸新幹線に乗って、是非とも富山にお越し下さい。お待ちしています。
目の前の脳卒中の患者さんに変化が起こったが、何が起こっているのか、どうしたらよいのかが分からない。そんな時に感じるのは無力感以外のなにものでもありません。医師、看護師を含めてあらゆる医療従事者が、まだ経験の浅い時期に一度はこんな悔しい思いをしたことがあるはずです。
全く情報もないモンスターを相手に、不安な気持ちで、しかも素手で立ち向かうのはあまりにも愚かです。脳卒中はかなり手強いモンスターですよ。やはり基本は、相手の病態と解剖の理解ではないでしょうか。もちろん、相手は疾患としての脳卒中だけではありません。関連疾患としての嚥下障害や深部静脈血栓症の「病態」や「解剖」、そして医療システムや介護制度の「解剖」までもしっかり理解しておくことが重要です。
今年のセミナーの開催日は、6月20日(土曜日)〜21日(日曜日)です。蒸し暑い時期ですが、さらに熱くディスカッションを行い、一体感と達成感を一緒に味わいましょう。
北陸新幹線に乗って、是非とも富山にお越し下さい。お待ちしています。
脳神経外科 久保道也