ご案内
診療科の特徴
内科は、循環器内科、消化器、糖尿病・内分泌、腎・高血圧、呼吸器(外来のみ)を専門的に診療しています。
しかし、私達内科医は、一般内科全般について対応できるよう努めています。
患者さんは内科の専門領域を希望して来院される場合もありますが、ご自身の都合が悪いところを何処で、どの医師に診てもらえば分からない場合もあります。その場合、相談するような気持ちで当科へ来院していただくのも良いと思います。当院で対応できない疾患であれば適切な病院へ紹介いたします。
では、以下に各専門内科を紹介いたします。
しかし、私達内科医は、一般内科全般について対応できるよう努めています。
患者さんは内科の専門領域を希望して来院される場合もありますが、ご自身の都合が悪いところを何処で、どの医師に診てもらえば分からない場合もあります。その場合、相談するような気持ちで当科へ来院していただくのも良いと思います。当院で対応できない疾患であれば適切な病院へ紹介いたします。
では、以下に各専門内科を紹介いたします。
消化器内科(消化管)
当科では胃腸一般の患者さんを診ていますが、特に潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患(IBD)、過敏性腸症候群、胃食道逆流症、機能性胃腸症、消化性潰瘍などに対して専門的知識をもとに診断・治療を行っています。
消化器がん診療では内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行しています。
当院は、消化器内視鏡学会の認定施設です。
消化器がん診療では内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を施行しています。
当院は、消化器内視鏡学会の認定施設です。
消化器内科(肝臓・胆道-胆のう、胆管・すい臓などの病気)
肝疾患ではC型肝炎の内服治療(直接作動型抗ウイルス薬)など、個々の患者さんに応じた対応をおこなっています。
B型肝炎の抗ウイルス治療や自己免疫性肝疾患に対する治療も行っています。
胆道(胆のう、胆管)・すい臓の疾患に対しては内視鏡を用いた検査や治療(すい胆管造影・乳頭切開術・バルーン拡張術)を実施しており、黄疸が出現してきた時はステントやチューブを用いたドレーナージ治療を行っています。
消化器がん診療では肝がんに対しては状況に応じて手術、エタノール注入、ラジオ波凝固、肝動脈塞栓、肝動脈注入化学療法などを組み合わせた治療を行っています。 胆道、すい臓の悪性腫瘍に対しても化学療法に取り組んでいます。
胃・十二指腸、大腸、肝胆すい疾患のいずれもガイドラインに準拠した上で外科や放射線科と緊密な連携をとりながら、現時点での最適な検査や治療を行うことをモットーとしています。
B型肝炎の抗ウイルス治療や自己免疫性肝疾患に対する治療も行っています。
胆道(胆のう、胆管)・すい臓の疾患に対しては内視鏡を用いた検査や治療(すい胆管造影・乳頭切開術・バルーン拡張術)を実施しており、黄疸が出現してきた時はステントやチューブを用いたドレーナージ治療を行っています。
消化器がん診療では肝がんに対しては状況に応じて手術、エタノール注入、ラジオ波凝固、肝動脈塞栓、肝動脈注入化学療法などを組み合わせた治療を行っています。 胆道、すい臓の悪性腫瘍に対しても化学療法に取り組んでいます。
胃・十二指腸、大腸、肝胆すい疾患のいずれもガイドラインに準拠した上で外科や放射線科と緊密な連携をとりながら、現時点での最適な検査や治療を行うことをモットーとしています。
糖尿病・内分泌
糖尿病(1型糖尿病、2型糖尿病)、脂質異常症、甲状腺疾患(バセドウ病、甲状腺機能低下症)などの診断・治療を行っています。
1型糖尿病の初期に口渇・多尿や倦怠感の症状が現れたり、バセドウ病の初期に動悸・体重減少の症状が現れたりします。他の病気では自覚症状はほとんどなく、健診などで発見されることが多いです。そのため病院を受診しなかったり、通院を中断したりしている患者さんもいます。
しかし治療が遅くなると、病気が進行して治療が困難になることも少なくありません。早期の診断と通院の継続が必要です。
1型糖尿病の初期に口渇・多尿や倦怠感の症状が現れたり、バセドウ病の初期に動悸・体重減少の症状が現れたりします。他の病気では自覚症状はほとんどなく、健診などで発見されることが多いです。そのため病院を受診しなかったり、通院を中断したりしている患者さんもいます。
しかし治療が遅くなると、病気が進行して治療が困難になることも少なくありません。早期の診断と通院の継続が必要です。
腎・高血圧
主に腎疾患や高血圧の診断と治療を行っています。
軽度でも腎機能の低下が続いている方や検尿などで腎臓の異常が指摘されている方は、慢性腎臓病(CKD)と呼ばれる状態が疑われます。CKDは、症状がないこともしばしばですが、将来の健康上の問題になる可能性があります。まずは気軽にご相談ください。
一方で腎臓病が進行してしまうと、透析などの腎臓代替療法(腎臓の代わりを別の方法で行う治療)が必要になることがあります。当院には透析センターがあり、現在は主として血液透析が行われています。また同センターでは、透析をはじめとした腎臓病の治療に関する情報提供も行っています。
※血液透析については施設的な限りもあり、すでに透析をされている患者さんの当センターのご利用については、現在通院中の病院を通じてご相談いただけますと幸いに存じます。
軽度でも腎機能の低下が続いている方や検尿などで腎臓の異常が指摘されている方は、慢性腎臓病(CKD)と呼ばれる状態が疑われます。CKDは、症状がないこともしばしばですが、将来の健康上の問題になる可能性があります。まずは気軽にご相談ください。
一方で腎臓病が進行してしまうと、透析などの腎臓代替療法(腎臓の代わりを別の方法で行う治療)が必要になることがあります。当院には透析センターがあり、現在は主として血液透析が行われています。また同センターでは、透析をはじめとした腎臓病の治療に関する情報提供も行っています。
※血液透析については施設的な限りもあり、すでに透析をされている患者さんの当センターのご利用については、現在通院中の病院を通じてご相談いただけますと幸いに存じます。
呼吸器
各種呼吸器感染症(肺炎など)、慢性咳嗽(せき)、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)、間質性肺炎、肺線維症、肺がんなどが診療の対象です。
息苦しさ、咳(せき)、痰(たん)が続くことでお悩みの患者さんは相談にお越しください
息苦しさ、咳(せき)、痰(たん)が続くことでお悩みの患者さんは相談にお越しください