主な検査・医療設備
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血管撮影・インターベンション
透視装置利用検査
骨密度測定検査
PACS(医療情報管理システム)

血管撮影・インターベンション

フラットパネル搭載型バイプレーン装置

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・血管撮影  脳や心臓・臓器・四肢に、酸素や栄養をやりとりする血管を撮影します。
カテーテルと呼ばれる細い管を、腕や脚の付け根の血管から挿入し、造影剤を用いて行われる検査法です。検査時間はおおむね、1~2時間程度です。 


・インターベンション(血管内治療)  エックス線透視を利用し、カテーテルや髪の毛程の細くて繊細な様々な専門的機材を利用し、血管の内側から治療を行う手技の総称です。手技時間は、内容により異なりますので、主治医にお尋ねください。


特 徴

 当院の装置は、高精細・高速撮影に対応した最新の機器を採用しております。立体的な血管撮影をわずか4秒で行うことも可能で、より安全に血管内治療が行えるようにも活用されています。また、大小2組の撮影機構を搭載しているため、2つの方向から繊細なカテーテルや、機材の動きを透視で確認することが可能です。高度で煩雑な手技においてもより安全に治療を進めることが可能です。さらに、1度の撮影で2つの方向から血管が観察される事から、造影剤使用量の低減も患者さんには優しい技術と言えます。
    この度更新された装置には、58インチもの大きなモニターを検査室内に装備しております。血管内治療に必要なCT・MRI画像や、3D画像処理や超音波画像などをリアルタイムに確認できる事から、より安全に手技が進められる事が期待されています。
    血管内治療は細いカテーテルを用いるために、患者さんの負担は軽減されますが、必ず放射線被ばくが伴います。当院では担当する診療放射線技師が、患者さんの医療被ばくと術者・医療職の被ばく低減策を積極的に行っております。


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脳血管内治療(脳動脈瘤塞栓術)の模様


血管撮影室で行われる主な手術

脳血管内治療・内頚動脈ステント留置術・(心臓)冠動脈ステント留置術
ペースメーカ植込術・腹部血管内治療・動注リザーバ留置術・下肢血管形成術 など

→ 脳血管内治療の詳細は脳神経外科のページへ
→ 心臓冠動脈・下肢血管・循環器の詳細は循環器内科のページへ

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